梅雨、夏が過ぎ、
塗装をするのには最適な季節になりました(*”)
しかし、秋が短い!
あっという間に冬です💦
今のうちにできるメンテナンスを行いましょう✨
ということで、木部のメンテナンスのご紹介です。
とてもきれいになりました✨
お客さまからも、「新築みたいにきれいになってうれしい!」
とお声をいただいたそうです(*^^*)
でも、どんな時期にどのような塗装を選べばいいかわからないですよね…
今回は少しだけご紹介しようと思います❢
木部塗装のタイミング
住宅の外観で木が使用されている箇所はたくさんありますが
色あせが気になってきたらメンテナンスの時期が来ています。
太陽の紫外線を受け、雨風にさらされるところは特に、
他の部分よりダメージを受けやすいので、短いスパンでのメンテナンスが必要です。
再塗装までの期間は一般的に2~5年とされていますが、
色あせやカビ、コケの状況を見定め、ダメージの進行状況に合わせて再塗装しましょう☺
木部塗装の種類
木部塗装は、基本的に3種類あります。
1.ニス
木部の艶を調整する透明なコーティング剤です。
主に内装用に用いられ、木部に劣化が見られない場合や
今の色味を変えたくない時に使用します☺
2.ステイン系
木目を残しながら全体に着色する半透明タイプです。
油性タイプなので、木が水を吸収するのを防ぎます。
カビやコケなどの汚れが少なく、ダメージが少ない場合は、
外装リフォームにもよく用いられます。
3.エマルションタイプ
木部を塗りつぶして綺麗に発色させます。
艶のない水性タイプで現状の色を変えたい場合や、
劣化ダメージによる色のくすみなどをカバーするときなどに活躍します。
なぜ、木部塗装を行うか?
木材は、呼吸だけでなく、水分も吸収します。
しかし、その水分はカビやコケの発生を招き
木を腐食させてしまいます。
そこで、住まいの外観に使用されている木材には木部塗装という形で
防水措置が取られています。
もし、家の色あせが気になる。
と感じられた場合は、残念ながら塗装の塗膜が劣化しています。
塗装の塗膜でしっかりと木材を保護し、
防水性と防虫性を維持することが必要です。
こちらの住宅では、合わせて樋の塗装も行いました☺
木部、樋が変わるだけで、
外壁も綺麗になったように感じます✨
木部の「色あせ」を感じたら、いつでもご連絡ください(*”)