屋根や外壁などを塗り替えて足場を解体する時、見違えるようにきれいになって、建物が現れてきます。そんな時、新築のときのように美しくなって現れるとうれしくなります。 ただ、その美しさを第一印象で感じられるのは目に見える仕上げ以外の細かい取り合いや隅々の目に見えない作業をしっかり行っているかどうかで印象は違ってきます。そんな細かいところまできっちり気を配ります。

まず、外壁や屋根を塗装するには足場を架設する必要があります。ここにも重要な要素があります。施工しにくい足場では仕上がりにも影響します。やはり、塗り替えを行う上で施工性のいい足場は仕上がりにもいい結果を出してくれます。何気ない足場でもきっちり考慮して架設を行っています。その後、高圧洗浄して、ほこりや汚れ、カビや藻などを取り除き、上塗りが密着するようにするための下塗りを施し、中塗り、上塗りを行うわけですが、こうした材料や工程に間違いない仕様なのか場合によっては、現場でのテストやメーカーとの確認をきっちり行ってから施工に入ります。

塗装は、途中の工程で手を抜いても、上塗りをきれいに仕上げておけばすぐには気づかないものです。でも５年や１０年時間が経っていくうちに、塗料の劣化やサビの発生などでその違いは確実に現れてきます。大切なお客様の財産を守るためには、途中、途中の施工は決してごまかしはききません。長い目でみれば得をする施工をきっちり行います。

塗り替え工事の際にはお客様の家の敷地に何人もの職人が出入りします。足場の上にも行ったり来たりします。お客様にとって、職人の行動は気になるでしょう。

塗り替え工事の期間もお客様にできるだけ不快に感じないように、技術面以外の部分でも職人の教育に力を注いでいます。挨拶や言葉遣いなどのマナー、仕事に取り組む姿勢、車の駐車、作業前の養生や作業終了後の掃除など細かい気配りも欠かせません。これらは同工事の安全対策にもつながります。私たちはその現場に入る前に職人を集めて現場のルール、マナーを確認する「ストップ・ザ・現場教育」を実施いたしております。毎月１回は全体ミーティングも行い、安全やマナーに対する意識づけを絶やさないようにしています。

正しい手順で作業を進めていますが、私たちは施工中にお客様が抱いた疑問や質問に丁寧にお答えいたします。後でこんなはずじゃなかったなどトラブルになる前になんでもお聞きください。また、仕事で家を空けることが多く現場の状況が知りたい方には写真撮影もいたします。（当社でも撮影記録）いつでもどんな時でも疑問、質問、作業の様子をご覧いただいても大丈夫です。すぐに対応できるように心がけています。

私たちは大分県日田市を拠点に10年以上、父親の時代から法人化するまでを入れると35年以上日田を中心としたエリアで活動してきました。地域の皆様のおかげで私たちは生かされていると実感しています。私たちを育ててくれる地域に恩返しも考えています。微力ながら学校遊具の塗装や日田のまちづくりにも積極的に参加したり広告スポンサーになったりしています。私たちは地域を愛する企業としてきっちり恩返しもしていきます。

いくつかのメーカーとタイアップしています。今話題の光触媒や塗る断熱材、屋根塗料メーカーなど数社の施工認定店を取得しています。TOTOハイドロテクトに関しては地域で唯一の施工認定店です。実績の他に安心、信頼がメーカーに認められた結果だと思っています。メーカーときっちりタイアップを行うことでより安心、信頼、高品質の施工が可能です。

間違いのない塗り替えをしていただくためにカラーシミュレーションシステムを導入しています。塗り替え時に絶対と言っていいほど悩まれるのは色彩です。